■ 読本紹介 2006年3月


BACK

龍の花わずらい2

 龍の花わずらい (1) / 草川 為 (白泉社 花とゆめコミックス)


オアシスを統べる龍の一族・次期当主シャクヤには婚約者が2人?!
最初の婚約者ルシンが行方不明となり、代わりにクワンが許婚となるが、ルシンが生きて帰って来た!
シャクヤの気持ちの呼応して増える刺青の花が、一年後に多い方が婿として迎えられることに・・・


たぶん、この「帯」を見て購入を決意しました(笑)
  婚約者ダブルブッキング!?
   オアシスを統べる龍の一族。
   その次期当主の少女シャクヤには許婚が2人!!
   クールな黒髪のクワンと
   ちょっと軟派なルシン・・・
   あなたはどっち派?

私は・・・クワン派かな(苦笑)
確かにほろ苦い。優しく口説いてくるルシンに惹かれるのはわかるぞ、シャクヤ。
けど、よく考えなさい。クワンは警察官だが、ルシンは無職だ! (たぶん)(笑)
とにかく、シャクヤが可愛いです。ルピナもね。




 姫君の条件 (7) / 朔野 安子 (白泉社 花とゆめコミックス)


王国の祖・パパリアだと判明したアガタの口から過去が語られ、ついに九百年前の真実が明らかに!!
そして、様々な思惑が錯綜する中、幼い頃に母親が精霊に食い殺されたことを思い出したダリアンは?!
『王の左手』 編クライマックス。


どうして?
私もわからなかった。ダリアンはいつからキールが 「闇の精霊」 だと気付いてたんでしょう。
そして、王様 (ダリアン父) 初登場! 影は出て来てたけど(笑)
そして、「光の精霊」 も。
役者が揃ってきた!




 飛べない魔女 (1) / 川瀬 夏奈 (白泉社 花とゆめコミックス)


ホウキにのれない魔女・カリン。
街で店を開く彼女だが、森に出現した魔女にお客を取られ、大ピンチ。
偵察に行くと現れたのは森の魔女の弟子・ルインだった。
少しずつ彼に惹かれてゆくカリン。
しかしルインは・・・


登場人物、みんなナイスな性格をしている。
ひらひら服がかわいい。(←なんだこれは(苦笑))
リゼの謎とか、次巻への複線とか、面白そう。




 天空聖龍 〜イノセント・ドラゴン〜 (1) / 山口 美由紀 (白泉社 花とゆめコミックス)


領主の息子ラムカは、行き倒れの少女カナンを助け、自らが暮らすサンワの庄へ。
天の遣い、飛蛇が空を舞うその地には、はるか古の時代、暗黒龍と闘い地上に身を沈めたという聖龍の伝説が残されていた。
その伝説の内容とは・・・・・・


なんにも出来ないけど一所懸命なカナンと乱暴けど面倒見の良いラムカのコンビは面白い。
一巻から展開が速くて、どうなっていくのか楽しみ。





FLESH&BLOOD8

 FLESH&BLOOD (9) / 松岡 なつき (徳間書店 キャラ文庫)


ビセンテに拉致され、スペインに向かう途中、サンタ・クルズ侯に面会した海斗。
侯爵に、死神と畏怖され殺されかけた海斗は、ビセンテに窮地を救われる。
「何があっても私が守ってやる」。その言葉を少しずつ信じ始める海斗。
そしてついに王宮に到着した海斗は、国王フェリペ2世に謁見することに!!
孤立無援の中、頼れるのはビセンテただ一人──。
間諜入り乱れる、スペイン宮廷編!!


今回は出番の少なかったジェフリーとナイジェルだけど、マーロウとのスペイン行きはとても楽しそう。
ビセンテのいろんな人への嫉妬が、なんか面白くもあり、切なくもあり。

さて、今回、一番やきもきしたのは、発売日です。
延期したのは、どう考えてもイラストが出来てなかったんでしょうねぇ。
表紙だけでもいいよ、と思ってたら、本当にそうなりました。
しかも、たぶん過去にどこかで使った分です。
雪舟さん以外のイラストは考えられないど、遅れるのはいかがなものでしょう・・・
「歓楽の都」 も遅れてるのよねぇ・・・






BACK       



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送