■ 読本紹介 2006年1月


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FLESH&BLOOD3

 FLESH&BLOOD (4) / 松岡 なつき (徳間書店 キャラ文庫)


長く活気に満ちた航海を終え、ついに母港プリマスへ――。
宝の山とともに凱旋帰国した海賊船の船長ジェフリーと海斗達。
ところが二人を出迎えたのは、海斗が最も恐れていた男、間諜組織の元締めウォルシンガム長官だった!!
女王陛下の召還命令のもと、 海斗は不安と動揺を押し隠し、ジェフリーと一緒に王宮へと赴くが…!?
権謀術数渦巻く、花のロンドン宮廷編。


宮廷、服装、演劇、信仰、陰謀。
はらはらドキドキの展開。登場人物もぐっと増えました。
カイトが認めてしまったので、ジェフリー依存度が増したよう。
さて、次なる展開は?





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 FLESH&BLOOD (5) / 松岡 なつき (徳間書店 キャラ文庫)


エリザベス女王の晩餐の席で、マニング主教毒殺の嫌疑をかけられた海斗。
ジェフリーの必死の抗弁も空しく、海斗は牢獄送りになってしまう。
「なんとしても、カイトへの拷問を止めさせる!!」
ジェフリーは、海斗の無実を証明すべく、ナイジェルとともに主教の教区ウィンチェスターへと急ぎ旅立つ。
けれど、彼らに与えられた期限は四日間のみ――。


疲れた・・・(苦笑)
あ、感想がそれだけになりそう。
そうだなぁ・・・牢獄には行きたくないね(苦笑)





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FLESH&BLOOD7

 FLESH&BLOOD (6) / 松岡 なつき (徳間書店 キャラ文庫)


一刻も早く、母港プリマスへ帰りたい─。
拘留の疲れも取れた海斗は、ジェフリーとともに暇乞いをしに女王の元を訪れる。
ところがそこで、フランス王国の密書を携えた使者と遭遇!!
彼を祖国に送り届け、フランスの港を偵察してくることを頼まれてしまう。
遠回りはしたくない、けれど女王の命令には逆らえない…。
渋々出航した海斗達は、その途中でフランスの海賊船に急襲されて!?


ジェフリーがカイトの服を作ってあげる件は面白かった。
なんだかんだで息のつけない展開が多いので、何気ないシーンがいい感じ。
それにしても、カイト・・・がんばって高所恐怖症を克服しないと、情けなさ過ぎ(苦笑)

■お気に入りセリフ
馬車の手綱を取るナイジェルの隣によじ登り、手綱を一緒に持たせてやるという言葉に大喜びのカイト。
背後から上がるジェフリーの抗議の言葉。
「なんだ、それは? そんなことで、俺を仲間外れにしたつもりか?」
か、かわいすぎ(笑)







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