<シリーズ> |
|
|
異邦の影を探しだせ |
|
闇の呪縛を打ち砕け |
|
鏡の檻をつき破れ |
|
禍(まが)つ鎖を解き放て |
|
六花に抱かれて眠れ |
|
黄泉に誘う風を追え |
|
焔の刃を研ぎ澄ませ |
|
うつつの夢に鎮めの歌を |
|
真紅の空を翔けあがれ |
|
光の導を指し示せ |
|
冥夜の帳(とばり)を切り開け |
|
羅刹の腕(かいな)を振りほどけ |
|
儚き運命(さだめ)をひるがえせ |
|
其のなよ竹の姫のごとく |
|
|
時は平安。13歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。
資質は素晴らしいのだが、まだまだ半人前。
よき相棒の、物の怪(愛称もっくん)にからかわれながら、修行に励む日々である。そんな中、内裏が炎上するという騒ぎが起き、昌浩は物の怪と共に独自の調査を開始する。 |
|
甘い指数 |
笑い指数 |
涙指数 |
戦い指数 |
異世界指数 |
しょうは |
★★ |
★★★★ |
★★★★★ |
★★★★ |
★★★★★ |
莉沙 |
|
|
|
|
|
<コメント> (莉沙)
晴明・・・あいかわらず、すっごい人物なのには変わりないけど
こんなに意地悪なのでいいのだろうか?(笑)
ま〜他の本で書かれてる晴明もこんな所はあるにはあったな
昌浩・・・「がんばれ、負けるな晴明の孫!」 って言ったら
「孫っていうな〜!」 てなりそう(笑)
もっくん・・・もっくんいいね〜vv
|
<コメント> (しょうは)
どんどん、昌浩や十二神将、じいさまが傷ついて行くのが苦しい。
やんわりと、進んで行ってほしいなぁ。
強敵はもういいので、普段のお勤めシーンとか見たい。
|
|