■ 読本紹介


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 彼方から / ひかわきょうこ (白泉社文庫)


無差別爆弾事件に巻き込まれたノリコ。目を覚ますとそこには見知らぬ風景が広がっていた。
名前も知らない木に、見たことのない金色の苔、そして怪物。
ただ一人でおびえていたノリコを救ったのが渡りの戦士・イザークだった。
言葉も通じないノリコは怪物から助けてくれたイザークに着いて行こうと決めて・・・

かなり前に読んで未読のままだった「彼方から」
文庫で見つけて、直ぐに購入してしまった(笑)
すっかり忘れていたけど、面白かった。
ノリコのめっちゃ前向きな性格が大好き。




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 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて / 桑原水菜 (集英社コバルト文庫)


シリーズ最終巻。
どんどん追い詰められ、傷ついていく展開にどうなるのかと思っていたけれど、あんなに、綺麗に終わるとは思わなかった。 本当に、清々しい気持ち。
14年間と書いてたけど、私が読み始めて10年くらいかな。
最初の方と、四国編が好きだった。
長かった。
最後は、本当に考えさせられた。
生きるって何だろう。悔いを残さないって、何だろう。
いろんな知識もこの物語から得ました。
いろんな所に行きたくなりました。
いろんな意味で、ありがとう。って感じです。
それでもって、お疲れ様。







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