■ 読本紹介 2004年2月


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 少年陰陽師 真紅の空を翔けあがれ  / 結城 光流  (角川ビーンズ文庫)


命の代わりに命の次に必要なものを失った。
安倍清明の末孫・昌弘は、いまだ出雲で傷の療養中だった。
先の戦いで陰陽師に必要不可欠な見鬼(けんき)の力を失わてれしまった昌弘は、物の怪の言動に悩み傷つく日々を送っていた。
その頃、郷では心が壊れたり行方不明になる人々が続出していて・・・。


悲しかった。けど・・・
よかった・・・本当によかった。
うん。よかったね。昌浩。
ただ、それだけ(笑)






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