■ 読本紹介 2004年11月


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 風の王国 / 毛利志生子 (集英社コバルト文庫)


時は七世紀。唐の皇帝・李世民の姪でありながら、身分を隠し、商家で育てられた翠蘭。
突然、辺境の地、吐蕃国に皇帝の娘として嫁ぐことになった。
未知の世界への不安を押し殺し、自ら馬にまたがり旅路に出た翠蘭を待ち受けていたのは、思いがけない苦難や事件、そして胸を焦がすような衝撃的な出会い・・・!
混乱の中で隊からはぐれてリジムと名乗る男と二人きりになった翠蘭。
道中ケンカを繰り返しながらも、二人の間には強い絆が芽生えて・・・。

翠蘭がかっこいい。かわいいというべきかな?
お互い正体を知らない間の翠蘭とリジムのやり取りが好きだな。切ないけど。




Dプロ

 D・プロ ―professional of D― (3) / 蒲生 総  (秋田書店 プリンセスコミックス)


危険な仕事のスペシャリスト、[D・プロ]。
イギリスの裏社会を舞台に活躍するユリアナとユージィンのコンビに、最大の危機が訪れる!!
2人の過去が絡む試練に、どう立ち向かうのか。


シリーズ最終巻。
途中で絵の雰囲気が変わってしまったのが、残念。前のほうが好きだった・・・。
そのせいか、ラストはそれほど感動しなかったなぁ・・・ごめんなさい・・・
でもでも、1・2巻は大好きです!!






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